サッカーと炎。共通する点は、「どちらもとにかく熱い!」ということだが、サッカーへの熱狂度がアジア屈指ともいわれるインドネシアにおいては、その片方だけでは飽きたらなかったようで、なんと両方をくっつけてしまった。
2日間灯油に浸したココナッツの実に火をつけ、その“ファイアボール”で普通にサッカーをする生徒たち。誕生日を迎えた生徒に対する祝福と、彼らのガッツを試すといった意味合いで始まったらしいが、「普通のボールでプレーするのと全然違うよ!」という声にはツッコミの一つも入れたくなる。
インドネシアのサッカー熱はとんでもない境地に入りつつあるようだ。
※追記 どうやら「セパックアピ」というインドネシアのマイナースポーツのようです。