会長がファルカオの売却の可能性を認める

最近、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオの周囲が騒がしいが、アトレティコ・マドリーの会長ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンも『COPE Radio』のインタビューの中で、エースの売却を示唆するような発言を行った。

「ラダメル・ファルカオに6000万ユーロの価値があるならば、我々が背負っている経済的な問題を解決できるよ」

「しかし、彼が今季残留することは間違いない。それは確信を持って答えられる。また、監督、チームメートの皆が彼の残留を望んでいることも明白だ」

「ただ、もし、我々がチャンピオンズリーグに参加できなければ、ファルカオが要求する金額には答えられない。これは、レアル・マドリーであっても同様の話だ」

レアル・マドリーにチェルシー、さらに、先日にはアーセナルへの移籍話が浮上するなど、引く手数多のラダメル・ファルカオ。本人はアトレティコ・マドリーでのプレーを希望しているようだが、クラブの資金面を考えると、シーズン終了後に売却される可能性は決して低くないだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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