バイス、5年ぶりに出身クラブへ復帰か

9月1日、レキップ紙は「ボルドーはラツィオに放出したミカエル・シアニの穴を埋める存在として、ブレストのDFポール・バイスを狙っている」と報じた。

ポール・バイスは1988年生まれの24歳。フランスU-21代表としての経験を持ち、2010年のトゥーロン国際大会のメンバーに選出された。代表や2010年まで所属していたスダンではセンターバックとして活躍したが、現在プレーしているブレストでは主に右サイドバックに配置されている。

バイスは12歳からボルドーのユースで育った経験を持っており、出場機会はなかったもののトップチームにも所属していた。もし獲得が実現するのであれば、5年ぶりの古巣復帰となる。

なお、イングランドやスペインなど主要な国では移籍期限が終了しているが、フランスは9月4日まで選手登録が可能である。

(筆:Qoly編集部 K)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名