「ヤンが残るなら、それはそれで有り難いこと」

8月28日、カメルーン代表MFジャン・II・マクンの獲得に際して開かれた会見において、レンヌのディレクターを務めているピエール・ドレオシは「ヤン・エンヴィラの交渉に進展はない」と話した。

フランス・フットボール紙によると、ドレオシ氏はこうコメントしたという。

「ヤン・エンヴィラの移籍については、今のところ新しい情報は何もないよ。いくつか連絡してきたクラブはあるが、それ以上のことはね。

時間が進めば進むほど、残留の可能性は高くなる。まあ、前から言っていたように、ヤンが移籍することが決定するなら、おそらく最終週になるだろうとは思っていた。

幸運なことに、我々の株主は借金の返済を半年から1年待ってくれる。なので、ヤンが残るならそれはそれで有り難いことだ。彼がいなくなるよりも、チームはもう少し強くなるだろうしね」

（筆：Qoly編集部 K）

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