エトワール・サヘル、サポーターの暴動によりCL追放が決定

8月27日、アフリカサッカー連盟(CAF)は、エトワール・サヘルを今季のCAFチャンピオンズリーグから追放すると発表した。

原因は8月18日に行われたCAFチャンピオンズリーグGL第4節、エトワール・サヘルのホームで行われたエスペランス・チュニスとのチュニジア・ダービーにおいて発生したサポーターの暴動事件である。

2点を先行されたエトワール・サヘルのサポーターが、発煙筒や花火をピッチに投げ入れ試合の進行を妨害。警備員が多数負傷する事態となり、30分を残して審判は試合の続行を断念した。

この裁定により、エトワール・サヘルが戦った試合の結果は抹消となった。グループAはエスペランス・チュニス、サンシャイン・スターズ(ナイジェリア)が勝ち点6で並び、グループリーグ突破が決定。ここまで4連敗を喫していたASOクレフは、残り試合が1つとなってしまったため敗退が決定した。

(筆:Qoly編集部 K)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【厳選Qoly】「人生で一、二を争うくらい辛かった…」ソサイチ選手を襲った溶連菌感染症の恐怖

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら