リヨン、アルゼンチン代表DF獲得に近づく
8月26日、レキップ紙は「ニースに所属しているアルゼンチン代表DFファビアン・モンソンは、リヨンと4年契約を結ぶ」と報じた。
ルシアーノ・ファビアン・モンソンは、2008年の北京五輪を制したアルゼンチン代表チームの一員であったことで知られる左サイドバック。2011年に加入したニースではすぐにレギュラーを獲得。フリーキックやペナルティキックも担当し、守備だけでなく攻撃でも中心選手となっていた。
記事によると、ファビアン・モンソンは既に金曜日にメディカルチェックを受けてこれを通過しており、ジェレミ・ピエとのトレードは決定間近であるという。リヨンの会長を務めるジャン=ミシェル・オラス氏はインタビューにこう答えたとのこと。
「ちょうど譲渡するジェレミ・ピエもメディカルチェックを通過した。モンソンを獲得するのは、我々は左サイドバックを必要としていたためだ。これは自然な選択だった」
リヨンは今夏DFティモテ・コロジェチャクを放出し、さらに先日バレンシアにフランス代表DFアリ・シソコを売却したため、最終ラインが手薄となっていた。
(筆:Qoly編集部 K)
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