ラツィオとボルドーの交渉の結果はいかに
8月25日、スカイ・イタリアは「ラツィオとボルドーの間で行われていたフランス代表DFミカエル・シアニの移籍交渉が合意に達した」と報じた。
ミカエル・シアニは1984年生まれの28歳。190cmに近い長身を持ち、空中戦とフィジカルコンタクトの強さを武器としている頑健なセンターバックである。フランス代表にはレイモン・ドメネク政権時代に招集され、スペインとの親善試合に出場した経験を持つ。
ただし、レキップ紙の報道によれば、交渉が合意に達したという事実は確認されていないとのこと。また、スカイ・イタリアはラツィオは400万ユーロを提示したと報じていたものの、おそらくはそれよりもかなり少ない額なのではないかという。
ボルドーの会長を務めているジャン＝ルイ・トリオーは、ラツィオと話をしたことは認めているものの、移籍に関してはコメントを避けた。
「我々はラツィオと話しはしたよ。しかし、今のところは日曜日に行われるパリ・サンジェルマンとの試合に集中している」
（筆：Qoly編集部 K）
{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}
share
tweet
hatena