「もし残ることになっても、何も気にしないよ」

8月25日、ザ・ナショナル紙は「アル・アインとリヨンの間で行われているブラジル代表MFミシェウ・バストスの移籍交渉は暗礁に乗り上げている」と報じた。

先日は選手の代理人を務めるエマニュエル・デ・ケルショヴ氏が「750万~800万ユーロで合意している」と話したと報じられた。しかし、ザ・ナショナル紙が関係者を取材したところ、「交渉は行き詰まっている。バストス側はアル・アインの代表者と連絡を試みているが、進展はほとんどない」と答えたとのことである。

そしてトロワ戦、エヴィアン戦と途中出場から連続でゴールをあげたミシェウ・バストスも、残留を視野に入れたコメントを残している。

「ピッチに立ったときは、全ての心配事を後回しにするようにしている。でも私だけではなく、家族も早く去就が決まって欲しいと思っているよ。今、僕はリヨンにいるけど、それがいつまで続くかはまだ分からない。

アル・アインからオファーがあることは隠してない。もし移籍が決まるとしたら、出来るだけ早くして欲しい。でも、今は交渉がどの段階にあるかすら・・・・・・新しい情報は何もないよ。だから今のところ、リヨンでの戦いに集中しなければならない。

別に僕はリヨンのシャツを着たくないと言ったわけじゃないからね。トップレベルでプレーできるビッグクラブに僕はいる。それに背を向けることは出来ない。

今はそんなに良い状況ではないけど、残ることになっても何も気にしないよ」

(筆:Qoly編集部 K)

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