ロシア・プレミアリーグ第6節、強豪同士の対決となったゼニト対ルビン・カザン戦はアウェーのルビンが後半に2得点を奪って2-1で逆転勝ちを収めた。
なかでも、王者ゼニトに今季初黒星をつけたフィンランド代表MFロマン・エレメンコの決勝ゴールは素晴らしいものだった。
今夏、ルビンはパラグアイ代表FWネルソン・バルデスをバレンシアへ放出したが、 スペイン人DFイバン・マルカーノ(オリンピアコス→ビジャレアル)、元スペイン代表MFパブロ・オルバイス(オリンピアコス→ビルバオ)、ベネズエラ代表FWサロモン・ロンドン(マラガ) 、トルコ代表MFギョクハン・テレ(HSV)ら実力者を補強し、覇権奪還を目指している。また、ロマンの兄アレクセイ・エレメンコもルビンに所属している。
(筆:Qoly編集部 I)
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