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ナシャト・アクラムがUAEへ

8月13日、ガルフニュース紙は「UAE1部リーグのアル・ナスルは、イラク代表MFナシャト・アクラムを獲得した」と報じた。移籍金、契約期間はまだ明かされていない。

昨季UAE1部リーグで3位に終わったアル・ナスルは、今夏元イタリア代表FWルーカ・トーニ、元コートジボワール代表FWアマラ・ディアネをいち早く放出。さらにオーストラリア代表MFマーク・ブレシアーノもカタールのアル・ガラファに移籍させ、外国人を大きく入れ替えることを選択した。

ブレシアーノの放出によって空いたアジア人枠については、レバノン代表DFローダ・アンタル(山東魯能/中国)、オーストラリア代表FWアレックス・ブロスク(清水エスパルス/日本)、イラン代表MFモジタバ・ジェバリ(エステグラル)の3名が候補に挙がっていたが、最終的には筆頭に上がっていたナシャト・アクラムの獲得に成功したとのこと。

アル・ナスルのマネージャーを務めているハリド・オバイドは、ナシャト・アクラムの獲得に対してこのようにコメントを発表している。

「彼はイラク代表で活躍し、長年アジアで最高クラスの選手と評価されてきた。我々は彼を獲得できたことに喜びを感じている。今シーズンを戦う上で彼がチームの助けになってくれることを期待する」

(筆:Qoly編集部 K)

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