今夏、アメリカとカナダで開催された「World Football Challenge 2012」。

チェルシー、レアル・マドリー、ミラン、リヴァプール、PSGといった強豪クラブのサマーツアーも兼ねた親善試合シリーズでは、MLBニューヨーク・ヤンキースの本拠地、ヤンキー・スタジアムも会場として使用。チェルシー対PSG(7/22)、レアル・マドリー対ミラン(8/8)の2試合が行われた。

その気になる準備風景を紹介。

当然ベースは外して、クレー部分に天然芝のロールを敷き、マウンドの土はすべて撤去。そして同じく芝をはめ込み、最後に長さを整える、といった感じだろうか。

ちなみに、アメフトを行う場合はコートの取り方がまた違う模様。

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なお、レアル・マドリーとミランの一戦は、古巣相手に3アシストを決めたカカの活躍などでマドリーが5-1の大勝を収めている。

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