ウェストハム、アルー・ディアラの獲得を発表

8月10日、イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは、「マルセイユからフランス代表MFアルー・ディアラを獲得することが決定した」と発表した。

契約期間は3年。移籍金は、レキップの記事によれば250万ユーロ（およそ2億4000万円）程度ではないかとのこと。

2002年にリヴァプールに移籍し、出番がないままレンタルで放浪した経験を持つアルー・ディアラ。8年ぶりのイングランド復帰に対して喜びを語っている。

「ウェストハムに来ることが出来て満足している。全てが上手く進んでいる。このクラブに加入し、プレミアリーグを戦えることに興奮している。

ウェストハムが僕に興味を持ってくれていると知ったときは嬉しかった。そして僕にとって、そこに行くことが良い選択になるだろうと思っていた。

デイ・カーニオ、パーカーのような選手がかつて所属していたことを知っている。ギー・ドゥメルやモハメド・ディアメもね。あと、去年フランスでプレーしていたモディボ・マイガが来ているよね。

このクラブでの新しい挑戦を楽しみにしている。チャンスをくれればクラブを向上させるために役に立てるはず。経験を生かしてファンを喜ばせたいね。全身全霊を賭けてプレーするよ」

（筆：Qoly編集部 K）

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