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PSGはEU外選手を、リヨンは給与の削減を狙う
8月8日、レキップ紙は「リヨンは、パリ・サンジェルマンとの間でDFアントニ・レヴェイェールとDFミラン・ビシェヴァッツのトレードを提案している」と報じた。
またOL.tvのインタビューでもリヨンのレミ・ガルデ監督が「我々は夏のマーケットでセンターバックを強化すると言うのが目標の一つだし、ミラン・ビシェヴァッツを獲得する可能性はある」と話している。
パリ・サンジェルマンはサンパウロに所属しているブラジルU-23代表選手ルーカス・モウラをを1月に獲得することが決定したため、EU外国籍選手(現在アレックス、マクスウェル、チアゴ・シウヴァ、ビシェヴァッツの4名)の削減が必要になっている。同時に欧州での戦いに慣れたレヴェイェールをチームに引き入れることで、経験を加えることも可能となる。
そしてリヨンは現在財政難の状況にあり、レヴェイェールを放出することによって人件費の削減が可能となる。
なお、レヴェイェールにはリールからもオファーがあると報じられていた。しかし先日リールがフランス代表DFドゥビュシを残留させることを表明したため、こちらとの獲得交渉は進んでいないものと思われる。
(筆:Qoly編集部 K)
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