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「ベンフィカならもちろん行きたい」
ジャーナル・レコード紙は「マラガに所属しているポルトガル代表DFエリゼウは、ベンフィカに移籍したいという希望を持っていることを明らかにした」と報じた。
元スペイン代表DFジョアン・カプテビラ、ブラジル人DFエメルソン・コンセイソンの2名を放出したため、ベンフィカは現在左サイドバックが不足している。唯一の本職であるルイジーニョと、本来ウイングであるメルガレホが務めている状態であり、クラブは補強に動いている。
その中で先日、リーガ・エスパニョーラのマラガでプレーしているポルトガル代表選手エリゼウの獲得を狙っているのではないかという報道が流れた。マラガは現在財政難に直面しており、給与の遅配が明らかとなっているため、多くの選手に放出の噂がある。
この報道に対して、エリゼウはベンフィカからの興味を喜び、移籍に対しては前向きであることを明かしている。
「そりゃ、ベンフィカならもちろん行きたいね。もしあそこでプレーできるなら、とても楽しみなことさ。ただ、あまり移籍は簡単じゃないと思う。マラガが僕をそんなにすぐに出してくれるかな？ と考えるとね」
（筆：Qoly編集部 K）
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