“水”のエヴィアン、2012-13モデルもお馴染みのデザイン

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PSGが何かと話題のフランスにおいて、ここ数年躍進著しいクラブの一つが、レマン湖のほとり、トノン＝レ＝バンをホームとするエヴィアン・トノン・ガイヤール。1924年に「FCガイヤール」として創設され、近年は他クラブとの合併や本拠地移転によりクラブ名を度々変更。そして2009年夏、ダノン・グループ（Groupe Danone）が買収したことにより、某ミネラルウォーターブランドの名を冠することになった。

というわけで、エヴィアンはユニフォームにも、ブランドカラーであるピンクと有名なフレンチアルプスを採用。昨季、元フランス代表のゴヴらを獲得し、1部初挑戦で9位と健闘した彼らの2012-13ホームモデルは、リールの新ユニフォームと同じく重ね着のようなデザイン。Kappaの強豪クラブ、ローマの2011-12ホームと同一のテンプレートを使用している。