ビエルサ「絶対の責任をもってこの仕事を続ける」

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ビルバオのマルセロ・ビエルサ監督は明日行われるヨーロッパリーグ予選、スラヴァン・ベルポ（クロアチア）戦に向けてキャプテン、カルロス・グルペギとともに記者会見に臨んだ。

練習施設レサマの改修などを巡ってクラブと一時緊張状態にあって以降、初となる席で57歳の知将は「抱負は尊敬することと、尊敬されること」と述べたと『El Pais』が伝えている。

また、エースFWフェルナンド・ジョレンテに複数のクラブが接触しているとの噂については「不確かだ」と否定。シーズン開幕への準備は予定通りで明日の試合に向けてのコンディションも「最高」と評したビエルサは、3人のオリンピックメンバー（ハビ・マルティネス、アンデル・エレーラ、イケル・ムニアイン）についてもパーフェクトなコンディションでロンドンから帰ってくるだろうと述べた。

さらに、今シーズンも「テクニカルかつ攻撃的な試合」を展開すると話すとともに、ファンに向けて「絶対の責任をもってこれからも約束した仕事を続けていく」とのメッセージを送ったという。

明日のスラヴァン・ベルポ戦に向けた招集メンバーは以下の通り。

GK
イライソス、ラウール・フェルナンデス、アリサバラガ
DF
エキサ、サン・ホセ、イラオーラ、マルケル・エチェベリア、ラマーリョ、シャビ・カスティージョ
MF
イトゥラスペ、スサエタ、グルぺギ、デ・マルコス、イニゴ・ペレス、イゴール・マルティネスイスマ・ロペス、ルイス・デ・ガラレタ
FW
ジョレンテ、トケーロ、イバイ・ゴメス