ここのところサッカー界を賑わせている、「ブラジル代表MFルーカス・モウラのユナイテッド移籍説」だが、現状は、ユナイテッドが最終オファーを検討している状態にあるようだ。
『Daily Mail』によると、ユナイテッドのフロントは、サンパウロの高圧的な要求とルーカス・モウラの代理人が告げたとされる、「移籍金を2900万ポンドに上げない限り実現は不可能だ」との発言に対し、慎重な態度で対応。「最終的にはサンパウロが軟化する可能性はある」との予測のもと、「移籍金のつり上げに応じる」か「牛歩戦術で妥協点を探す」かの二択を検討しているとのことだ。
なお、ルーカス・モウラ自身はマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を望んでいるといわれ、以前には「自分の気持ちだけでは決められないこともある。例えば、僕の去就なんかはクラブが決めることさ」とも発言している。
(筆:Qoly編集部 T)
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