チアゴ・シウヴァの後釜は一体誰に?

7月17日、トゥットスポルトは「ACミランがベンフィカに所属しているアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライを獲得候補に挙げている」と報じた。

エセキエル・ガライは1986年生まれの25才。2008年にラシン・サンタンデールからレアル・マドリーに引き抜かれたことで話題を呼んだセンターバックである。

しかしマドリーではレギュラーを獲得できず、古巣へのレンタル移籍を経験。昨年550万ユーロの4年契約でベンフィカに移籍。今季は24試合に出場し、2ゴールをあげた。違約金は3000万ユーロに設定されている。

ACミランはブラジル代表DFチアゴ・シウヴァを4500万ユーロでパリ・サンジェルマンに売却したため、最終ラインの補強が急務となっている。

現在ミランの獲得候補リストに挙がっていると言われているのは、ポルトガル代表DFブルーノ・アウヴェス(ゼニト)、同じくポルトガル代表DFロランド(ポルト)、ドイツ代表DFセルダー・タスキ(シュトゥットガルト)、ブラジル人DFダニーロ(ウディネーゼ)、そして今回のエセキエル・ガライを加えて5名である。

そのうち、ロランドは最も交渉が進んでいるといわれており、選手本人もミランへの移籍を希望していると報じられている。

(筆:Qoly編集部)

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