CSKAモスクワとパリ・サンジェルマンの親善試合は引き分け

7月14日、キャンプ地であるオーストリアでパリ・サンジェルマンとCSKAモスクワのプレシーズンマッチが開催された。試合は2-2の引き分けという結果で終了した。

資金力を生かした大補強を行っているパリ・サンジェルマンは、オアローの下にネネー、パストーレが配置され、新戦力で注目のラベッシは左サイドでスタートした。

前半はお互いにチャンスを生かせずスコアレスで折り返したが、59分にパリ・サンジェルマンが先制。ハーフタイムからの出場となったケヴィン・ガメイロのシュートがアキンフェフに弾かれたところを、同じく途中出場のペギー・リュインデュラが押し込んだ。さらに64分にもティエネのクロスからガメイロが得点を追加、リードを2点に広げた。

しかしCSKAモスクワがこの後反撃を成功させる。68分にザゴエフが本田とのワンツーで中央を突破し1点を返すと、78分にもジャレのバックパスを奪ったドゥンビアが追加点。試合を振り出しに戻した。

本田は4-1-4-1のトップ下としてスタメン出場を果たし、84分にムサと交代した。

(筆:Qoly編集部 K)

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