クラブ南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス2012の決勝第2戦が4日(日本時間5日午前)行われ、ブラジルのコリンチャンスがエメルソン(元浦和、川崎、札幌)の2ゴールでアルゼンチンのボカ・ジュニオルスに2-0(2試合合計3-1)と快勝。初の南米王者に輝いた。

アウェイでの第1戦を1-1で折り返したコリンチャンスは0-0で迎えた後半8分、セットプレーのこぼれをダニーロ(前鹿島)がヒールで繋ぎ、最後はエメルソンが詰めて先制。さらに同27分には、相手のパスをカットしたエメルソンが独走。GKとの1対1を冷静に決め突き放した。

これによりコリンチャンスは今年12月に日本で行われるクラブW杯への参戦も決定。ボカは30分に守護神オリオンが負傷交代。攻撃陣もコリンチャンスの堅い守備を崩せず、7度目の優勝はならなかった。

(筆:Qoly編集部 H)

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