北京国安が新たな外国人選手を獲得

中国超級リーグの北京国安は、「元マリ代表FWフレデリック・カヌーテ、エクアドル代表MFジョフレ・ゲロンの両名を獲得した」と発表した。

フレデリック・カヌーテは1977年生まれの34才。190cmを超える体格で絶大な空中戦の強さを発揮するほか、足下の技術にも長けているストライカーである。昨季限りでセビージャを退団した後、一時はイランのメス・ケルマンと契約間近まで交渉が進んだと報じられたが、一転中国へと渡ることとなった。契約期間は2年間。

ジョフレ・ゲロンは1985年生まれの27才。08/09シーズンはヘタフェでプレーした事もあるエクアドル代表選手。スペインではチームメイトを批判するなど、問題児としても知られている。2009年からブラジルでプレーしており、昨季はアトレチコ・パラナエンセで22試合に出場し2ゴールをあげた。条件については明らかにされていない。

(筆:Qoly編集部 K)

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