オーストラリア代表DF、カタールへ
6月30日、スポーツ朝鮮は「城南一和のDFサシャ・オグネノフスキが、Kリーグを去りカタールリーグ1部のウム・サラルへ移籍する」と報じた。
サシャ・オグネノフスキは1979年生まれの33歳。マケドニア系のオーストラリア代表選手である。大柄な体格とハードなマークを得意としており、一昨年のACLで中村憲剛選手の顎を砕いたことでも知られている。
城南では外国人として初のキャプテンマークを巻き、2010年はAFC最優秀選手賞を獲得すると共にクラブ・ワールドカップ出場も果たしている。
オグネノフスキは30日に行われた江原FCとの試合後、報道資料を通して「今日を最後にチームを去る」と表明。シン・テヨン監督も「オグネノフスキはカタールに出国してメディカルチェックを受ける予定だ」と話した。
カタールへ移籍する理由は家族の問題であるとのこと。韓国に共に渡ってきた妻が生活に適応できず、大変な時を過ごしていたという。
(筆:Qoly編集部 K)
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