移籍の可能性は消滅せず?

パリSGからもたされた推定4700万ユーロのオファーを断ったことで、ミラン残留が濃厚となったチアゴ・シウヴァだが、まだ移籍の可能性は消えていないようだ。『TMW』は、残留の決め手は年俸アップが条件となると報じた。

同メディアによると、チアゴ・シウヴァの代理人を務めるパウロ・トニエットは、パリ行きの話が終わってからミラン側に対して契約内容の見直しを提案。年俸450万ユーロから750万ユーロへのアップを要求しているとのことだ。

真相は不明だが、実際に彼がパリSGへの移籍を決めていればさらに高額の年俸がもらえていた可能性は高く、代理人がその話をネタに賃上げを希望するケースは十分に考えられる展開。そのため、現地では「仮にこの条件をアドリアーノ・ガッリアーニがのまない場合は再び移籍説が有力になることもあり得る」と見る向きもあるようだ。

(筆:Qoly編集部 T)

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