「僕のキャリアの中で最高の選択だった」
6月25日、アフラム・オンラインは「ナイジェリア代表DFジョセフ・ヨボは、2010年から貸し出されているフェネルバフチェに完全移籍する」と報じた。
ジョセフ・ヨボは1980年生まれの31歳。2002年から所属したエヴァートンで活躍したことで有名なセンターバック。ベテランとなってからはナイジェリア代表でキャプテンを務めた。
2010年の夏にエヴァートンからトルコ1部のフェネルバフチェにレンタル移籍し、2シーズンに渡って所属。公式戦75試合に出場し2ゴールをあげ、昨季はリーグ、カップの2冠達成に大きく貢献した。
「フェネルバフチェへの移籍は、僕のキャリアの中で最高の選択だった。勝利を渇望していたからここに来たんだ。そしてリーグ、カップの2つのタイトルを手にした。近いうちにここへの完全移籍が実現することを望むよ。
トルコリーグは、イングランド・プレミアリーグよりもテクニカルだよ。あっちは確かに世界で最も人気があり、フィジカルなリーグだ。しかし、イングランドで7年プレーした僕が思うに、こちらの方がサッカーのクオリティー自体は高いんじゃないかな」
(筆:Qoly編集部 K)
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