ミラン、ヤルモレンコへのオファーを断られる
利き足こそ異なるが、アンドリー・シェフチェンコと似たような全能性と同じ名前を持っていることから、“シェフチェンコの後継者”として高い評価を受けているアンドリー・ヤルモレンコ。その能力の高さついてはEUROでウクライナ代表の試合をご覧になったことはよくご存じのことか思うが、実はミランはその確保の失敗していたようだ。ヤルモレンコの代理人を務めるミハイル・グロルダヴァが『MilanNews.it』の中で明らかにした。
「彼がイタリアから関心を抱かれていることは認めよう」
「特にミランは強い興味を持ってくれて、具体的なオファーも送ってくれた。2000万ユーロのね。だが、ディナモ・キエフが断ったんだ」
正直、2000万ユーロという移籍金はやや過大評価のように思えなくもないが、抜群のフィジカルと得点力を兼ね備えた若きウクライナ代表が魅力的なポテンシャルを備えていることは事実。今夏の移籍市場では、ディナモ・キエフの下にいくつものクラブからオファーが届くだろう。
(筆:Qoly編集部 T)
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