リーベル・プレートとロサリオ・セントラルが熾烈な首位争いを繰り広げるアルゼンチン2部リーグは今月末の最終節に向け佳境を迎えている。

そんななか、リーベルが5位ボカ・ウニドスをホームに迎えての一戦でこんなシーンが・・・

パンツを真っ赤に染めたのはリーベルの元アルゼンチン代表MFレオナルド・ポンシオ。

30歳のベテランは交代を拒否してなんと90分間フル出場してチームの勝利に貢献。なんでも、試合中にパンツを3,4度はき替えたとのこと。

試合後、リーベルのマティアス・アルメイダ監督は「ポンシオの出血を見ただろう。あれがチームスピリットというものだ。あれだけ血を流しながらも走っていた。並みの選手ならピッチから去っていただろう」と褒め称えつつ、「どこから出血したのかは言わないよ(笑)」とコメント。

伝えられるところによれば出血の原因は『hemorroides=痔』だそう・・・。

なお、シーズンも残り2節となった現時点でリーベルは消化試合が1試合少ないロサリオ・セントラルに勝ち点差1をつけ暫定首位に立っている。

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