パルメイラス所属のチリ人MFホルヘ・バルディビアは銃を持った強盗に監禁される恐怖の時間を味わった。

バルディビアの父ルイスさんが海外メディアに語ったところによると、バルディビアはサンパウロ市内で妻と2人の子供と一緒に車にいたところ、銃を持った2人組の強盗にあい、誘拐されたという。

2時間ほど拘束され、いくらかの現金を奪われたものの、幸いにも4人は無傷で解放された。この誘拐事件に恐ろしさを覚えた妻のダニエラさんは子供を連れ、母国チリに帰国することを決めたそう。ただ、バルディビアもパルメイラスとの契約を解除し、帰国するという話についてはルイスさんは否定している。

なお、バルディビアは昨年11月に規律違反を犯したとして、アルトゥロ・ビダル、ゴンサロ・ハラ、ジャン・ボセジュール、カルロス・カルモナらとともに代表チームから謹慎処分を科され、今月のW杯予選にも招集されていない。(ビダルのみ処分を解かれている)

また、 規律違反の1か月前には妻以外の女性とのキス写真が流出し問題となるなど、私生活を含めて散々な状態が続いている。

(筆:Qoly編集部 H&I)

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