本日開幕するEURO2012！ここまでQoly編集部の予想をお届けして参りましたが、最終回はQolyにコラムを寄稿してくれているライターの皆様の予想をお届けします。

＜ロッシ＞ﾂꀀ「ロッシの私的サッカー論」

国名及び選手名 選出理由
本命 スペイン 4年前のEUROに続いてワールドカップを制したスペインにこれといった欠点はない。ビジャとプジョルの離脱がどう転ぶか。
対抗 ドイツ 選手層の厚さは欧州随一。ジョーカーとして期待されるゲッツェの起用法にも注目。
ダークホース クロアチア モドリッチ、クラニチャール、マンジュキッチ、オリッチら実力者が多い。波に乗れれば。（注：オリッチは負傷欠場が決定）
注目の選手 レヴァンドフスキ 今シーズンはドルトムントで好調を維持。自国開催のEUROで輝けるか。
得点王予想 ファン・ペルシー アーセナルでの圧倒的なパフォーマンスをオランイェでも披露できれば得点王を手にするだろう。

＜よ～へい＞ 「よ～へいのほろ酔い放談」

国名及び選手名 選出理由
本命 スペイン どのチームも打倒スペインを掲げるだろうし、彼らのパフォーマンス次第で大会の行方が左右されるのではないか。
対抗 フランス ほとんどの選手が充実したシーズンを送り、よい精神状態で望めそうで爆発力を秘めている。
ダークホース ロシア 各選手、確かな技術力、スピードを備えており、前回大会の再現の可能性も十分ありえると予想。
注目の選手 シェフチェンコ 最後の雄姿を目に焼き付けたい。
得点王予想 ジョレンテ ポテンシャルは間違いないので、今大会でのセンセーショナルな活躍からスター選手の仲間入りに期待したいという筆者の願望。

＜白面＞ 「青黒きつねの誰得通信」

国名及び選手名 選出理由
本命 スペイン CFにFジョレンテが入れば、彼の懐の深さを生かしてバルサ以上に中へ切れ込むプレーが増えそう。デルボスケはどちらのフェルナンドを使うか…？
対抗 フランス W杯南アフリカ大会で、世間の評価が一度底辺まで落ちた分、今回の重圧の少なさはプラスに働く。リベリ個人のキレも◎
ダークホース ポルトガル 中盤の充実が著しい。サイドプレーヤー偏重の傾向は、ここにきて見事に払拭された感あり。中央←→サイドの好循環からCロナウドらがフィニッシュに持ち込む必殺パターンが確立できれば面白い。
注目の選手 チェフ 頭部の大怪我を、完全に忘れさせるパフォーマンス。神がかったセーブの連発で、見ていて感覚が麻痺しそうなほど。ロシツキのコンディションが間に合えば、チェコそのものの思わぬ躍進も有り得そう
得点王予想 クローゼ グループリーグの相手が、デンマーク以外は真正面からの打ち合いになりそうなオランダとポルトガル。ツボにはまって固め打ちが出れば。

＜平松 凌＞ 「エースストライカーの務め」 他

国名及び選手名 選出理由
本命 ドイツ 多くのタレントを擁する黄金世代が10年から成長し優勝の原動力になるのでは。
対抗 イタリア ユーヴェ復権のカギとなった選手が多数選出され組織力で勝負。
ダークホース チェコ グループに恵まれ今季大当たりのチェフが調子を持続しロシツキーが間に合えば。
注目の選手 クローゼ 本大会中に誕生日を迎えるベテランの輝きに期待。
得点王予想 クローゼ 強豪との対戦が多く稼ぎどころがなさそうだが、代表不動のエースの実力なら。

＜db7＞ 「赤い悪魔生活」

国名及び選手名 選出理由
本命 スペイン 消去法ですが。積み重ねですかね。
対抗 ドイツ 選手層の厚さ。特にベンチ。
ダークホース フランス ブランのチームということで。
注目の選手 ボルスキ
ピシュチェク		 地元ポーランド、ということで。ボルスキは出場機会があれば面白そうですね。
得点王予想 ファン・ペルシー
or
ベンゼマ		 各チーム絶対的なストライカーがおりませんので、消去法で。ヴィジャがいれば即答だったのですが。

＜結城 康平＞ 「footbolism」

国名及び選手名 選出理由
本命 ドイツ 後ろの駒不足は不安だが、それ以外は欧州屈指の陣容。本番の勝負強さでもやはり本命か
対抗 イタリア 前評判が悪い時に限っていい結果を残すのがイタリア。前線の駒がスペイン、ドイツと比べても見劣りしない
ダークホース ウクライナ シェバの錦を飾る意味で躍進するのでは？という予想。グループ的にもいい場所に入ったので。
注目の選手 ヤルモレンコ 非常に能力の高いアタッカー。ユーロで活躍して、欧州市場に颯爽と躍り出る可能性が高い。
得点王予想 ジョレンテ レギュラーで使われれば、この辺りが取っていきそうな気がする。

以上がライターの皆さんの予想です。皆さんの予想と比べてみてどうですか？

さぁ、今宵、EUROが開幕します！

（協力：ライターの皆様、Qoly編集部一同、筆：Qoly編集部 N）

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