レアル・マドリーの監督ジョゼ・モウリーニョは、サンパウロの若き天才MF、ルーカスの獲得に自信を持っているようだ。
先週はゴンサロ・イグアインと会談、残留に向けた説得を行なったモウリーニョ。土曜日には、フッキのスーパーゴールが生まれたブラジルとデンマークの親善試合を視察し、19歳のセレソンMFの獲得に動く事を決意したという。ルーカスについてはモウリーニョがかつて監督を務めていたチェルシーも興味を示している。
『Marca』によればモウリーニョはサンパウロが売却に乗り気ではないことをわかっているが、選手本人を惹きつける事で今夏中の移籍を実現させたいと考えているという。なお、ルーカスの代理人のワグナー・リベイロは、2014年のワールドカップまではサンパウロに残る事を示唆している。
(筆:Qoly編集部 N)
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