ティッペリーガ(ノルウェー1部)第8節、リレストローム対ブラン戦はアウェーのブランが1点をリードして後半へ突入。

迎えた後半4分、ブランのキャプテンMFエリック・ミェルデは相手にボールを返そうとしたのだが・・・

リレストロームのGKステファウン・マグヌソンの前で大きくバウンドしたボールはまさかのゴールイン…。

意図しない得点となってしまい、ブランはその後1点を返却。結局、スコアはそのまま動かず3-4でブランが勝利した。

試合後、ミェルデは「外に出そうと蹴ったんだけど、完全なミスになってしまった。ゴールに入った瞬間、選手やファンに謝らなくてはならないと思った」と話した。

なお、返却したゴールを止めようとしたブランのGKピオトル・レシェイェフスキは「止めてやろうと思った。単に相手がオレとの1対1の勝負に勝っただけ。ゴールを開けて得点させることは我慢ならない」とコメント。

この振る舞いに対しリレストロームのハグランド監督は「理解できない」と話したが、同じポジション柄マグヌソンのプレーは単なるミスで得点をやる必要はないと考えたのかも・・・。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介