言わずと知れたサッカー界は元より、スポーツ界でも抜群の知名度を誇るデイヴィッド・ベッカム。37歳を迎えた現在はアメリカのLAギャラクシーでプレーする元イングランド代表MFは、これまでに数々の栄誉を手にしてきたが、今回新たな肩書を手にした。それは、「最も稼ぐ、イギリス、アイルランド出身のスポーツ選手」という称号である。
『Sunday Times sport』の発表した記事によると、デイヴィッド・ベッカムが稼ぐ金額はなんと総額1億6000万ポンド。大金を手にしたイギリス、アイルランド出身のスポーツ選手のリストには、100名中48名がフットボーラーであったが、ベッカムは断トツで一位となった。純粋にサッカー選手として受け取っている給料はもちろんのこと、アディダス、H&M、サムスンなど、大手企業とのスポンサー契約を結んでいる“強さ”が目立った格好だ。
なお、ランキングを世界版に広げると、ベッカムは10位にランク。首位は5億3800万ポンドという規格外の数字を記録したプロゴルファーのタイガー・ウッズで、女性部門のトップは1550万ポンドを稼いだプロテニスプレーヤーのマリア・シャラポワとなっている。
(筆:Qoly編集部 T)
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