今年も相手に返したボールを…

アジアチャンピオンズリーグ・西地区グループリーグ第5節、アル・ナスル(UAE)対セパハン(イラン)の一戦での出来事。

0-1で迎えた後半3分、アル・ナスルのDFヒラル・サイードが負傷し、ブレシアーノが外に蹴り出して試合を切った。そしてジャヌアーリオが相手のキーパーにボールを返すと…

ちなみにこの直後のプレーで逆にアル・ナスルがPKを獲得。指示したズラトコ・クラニチャール監督は一瞬後悔したかもしれないが、キーパーが止めたため結局スコアは動かなかった。

試合はこのあと数的優位となったセパハンが2点を追加、最終的には0-3で勝利を収めている。

アジアチャンピオンズリーグでは、昨年もアル・サッドのFWママドゥ・ニアングが相手に返したボールを奪ってゴールを決めている。この時にはゴールが認められ、激怒したサポーターがピッチに乱入して選手に蹴られるという事態となっている。

(筆:Qoly編集部 K)

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