チャンピオンズリーグ出場権次第では獲得に動く?

インテルはマンチェスター・シティの左サイドバック、アレクサンダル・コラロフの獲得に興味を示しているようだ。コラロフは2009-2010シーズンまでラツィオに所属していた。

『talkSPORT』が報じているところによると1000万ユーロでの獲得をインテルは望んでいるという。現在3ゲームを残して4チームが3位の座を争う状況でありチャンピオンズリーグ出場権争いに尽力中のインテルだが、監督のアンドレア・ストラマッチョーニは来季も指揮を取ると見られており、コラロフの獲得を望んでいるという。しかし、コラロフの獲得にはチャンピオンズリーグ予選の出場権をつかむ事が必須であると同サイトは述べている。

26歳のセルビア代表は2010年の夏に1600万ポンドの移籍金でマンチェスター・シティに加入したが、今季はアーセナルから移籍してきたフランス代表のガエル・クリシーの前に出番を失っており、その能力の高さから数多くのクラブが獲得を狙っていると噂されてきた。コラロフ本人もレギュラーで出場したいと考えており、イタリア復帰は悪い選択肢ではないと考えているようだが、加入となれば日本代表の長友佑都にとっては強力なライバルが出現する事になる。

(筆:Qoly編集部 L)

{module [170]}
{module [171]}

{module [173]}

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介