アル・ジャジーラがプレジデンツ・カップを連覇

4月23日、UAEではプレジデンツ・カップ決勝戦が開催された。昨年の王者アル・ジャジーラがバニ・ヤスを3-1で破り、連覇を果たす結果となった。

開始からわずか6分、スバイト・ハテルのボール奪取からルーカス・ニールが先制点を決め、リードを奪うことに成功。しかしその後バニヤスに押される展開となった。後半開始直後にナワフ・ムバラクのゴールで追いつかれてしまう。

だが71分にリカルド・オリヴェイラがネットを揺らして再び突き放し、試合終了間際にもカウンターからアハメド・ムバラクがゴールを決めた。

決勝点を決めたリカルド・オリヴェイラはタイトル獲得に喜びを露わにした。

「我々はとても厳しいシーズンを過ごしている。しかしこのカップを掲げるために、心を一つにした。それが優勝できた理由さ」

先制点を決めたルーカス・ニールも、チームの努力を賞賛。

「シュートを打ったとき、最初僕はオフサイドだなと思ったんだけどね。でもそうじゃなかったみたいだ。これはチームの努力の結果だね」

(筆:Qoly編集部 K)

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