先日、「ユヴェントスからのオファーを拒否した」という報道もあったが、本人は移籍の可能性自体は否定しておらず、依然としてバイエルン退団説が色濃く残るアリエン・ロッベン。現在は、プレミアリーグの数クラブが獲得の可能性を探っているようだが、クラブも退団に備えて少しずつ動いているようだ。

『TUTTOmercatoWEB.com』などによると、バイエルンの強化部門が強い関心を抱いているのが、ウルグアイ代表MFガストン・ラミレス。ロッベンの処遇次第ではあるが、退団が決定的となった場合は、彼が所属するボローニャに対して即座にオファーを提示する準備を行っているとのことだ。

ラミレスは、「左利きで天才肌である」という点を除けば、ロッベンの特徴には似通っていないプレーヤーだが、創造性やゴール前に走り込むセンス、21歳という将来性など、ロッベンとはまた違った魅力を備えている。

(筆:Qoly編集部 T)

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