先月に目の手術からの復帰を果たし、先週に行われたキエーヴォ戦にも出場したジェンナーロ・ガットゥーゾ。しかし、チームでの序列は、アントニオ・ノチェリーノ、サリー・ムンタリ、アルベルト・アクイラーニ、マッシモ・アンブロジーニ、クラレンス・セードルフらの後塵を拝する形で6番手、7番手。怪我人などが現れない限り、なかなか出場機会を得られない状態だ。
そのため、シーズン終了後の移籍を予想する声も起こっているようだが、本人はミランでのプレーを望んでいるようだ。彼の代理人を務めるレアンドロ・ダミコは現地メディアからのインタビューに応じ、ガットゥーゾの気持ちを代弁するように語った。
「カットゥーゾはこれからもずっとここでプレーするよ。彼はここのクラブのリーダー的存在だしね」
セリエAの中小クラブやロシアのアンジから強い関心を持たれていると噂されるリーノ。彼の影響力は試合中だけではなく、ピッチ外にも及ぶだけに、ミランとしては、“頼れる闘犬”を可能な限り飼い続けたいところだろう。
(筆:Qoly編集部 T)
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