ドルトムントから提示された契約延長オファーを拒否したと言われ、更なるビッグクラブへのステップアップも囁かれる香川真司。その移籍先としては、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドなど、プレミアリーグが最有力と見られているが、ここにきてバイエルンも獲得の意思を見せ始めているようだ。
同ニュースを報じたのは『footballpress.net』。同メディアによると、バイエルンのフロントは来季の補強戦略の目玉として、共にドルトムントに所属する、香川真司、ロベルト・レヴァンドフスキの両選手をピックアップ。3000万ユーロの移籍金を用意し、オファーを提示する計画が現地では噂に挙がっているとのことだ。
なお、バイエルンは、一昨年にも「日本代表MFの獲得に関心を持った」と報じられたこともあったが、この時は移籍市場でその価値が高騰したことと、ドルトムントがオファーを受け付けなかったことですぐに手を引いたと言われている。
(筆:Qoly編集部 T)
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