監督のユップ・ハインケスは「きっと契約を延長するだろう」と自信を持ち、先日には『Bild』が「2年の延長で契約合意に至った」と発表するなど、バイエルンとの交渉が順調に進んでいるように報じられていたアリエン・ロッベン。だが、実際のところはまだ何も決まっていないようだ。『NOS』からのインタビューの中で本人がこれまでの報道を否定した。

「まだそう言った話が出るのは早過ぎるよ。交渉がスタートしたのは事実だが、現段階では、新契約を結ぶところまではいってないね」

「ただ、このクラブに残りたいという意思は持っている。ここでの生活は快適だしね。とりあえず、話し合いの進展を待つよ」

（筆：Qoly編集部 T）

【厳選Qoly】「日本代表スタメン」なのに海外クラブで厳しい立場になっている3名