バーゼル所属のMFベンヤミン・フッゲルは、現在クラブと結んでいる2012年6月30日までの契約を全うした後、14シーズンに渡るその現役生活に幕を下ろすことを決断したようだ。

クラブ公式サイトによると、この決断は本人とクラブ双方が納得した形で決定され、第2の人生は指導者の道に進む意思があるとのこと。

1998年にバーゼルでプロ選手生活をスタートしたフッゲルは、2005年から2シーズンほどドイツのフランクフルトでプレーをし、2007年からはバーゼルへ復帰。持ち前の強さと守備力を武器に、中盤に抜群の安定感をもたらす実力者で、2010年ワールドカップ、2008年EUROなどスイス代表としても数多くの大会に参加した。

(筆:Qoly編集部 Y)

{module [170]}
{module [171]}

{module [173]}

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介