プレミアのビッグクラブの動きに警戒せよ

レアル・マドリーとの契約の見直しを進めているアンヘル・ディ・マリア。クラブ側から提示された350万ユーロのオファーを断ったという情報を既にお届けしているが、その間隙を縫って獲得を目論むクラブが登場した。

アルゼンチン代表MF獲得へ準備を進めるのはチェルシーとマンチェスター・シティのプレミアリーグ勢だ。『Radio Cadena Cope』によればレアル・マドリーのMFは年俸500万ユーロを要求しており、350万ユーロを提示したクラブ側とは開きがあるようだ。同メディアはプレミアリーグの資金が潤沢なクラブ達であれば喜んて提示するため、チェルシーやシティの動きに注意すべきだと促している。

マドリディスタ達はディ・マリアの残留を望んでいるが、現在は移籍必至の状況ではない。年俸交渉が始まったばかりであり、クラブと選手の歩み寄れば合意は近いと思われる。

(筆:Qoly編集部 L)

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