来季の移籍市場に向けて、退団濃厚と目されるゴンサーロ・イグアインに代わる人材を模索中と噂されるレアル・マドリー。その候補には数々のビッグネームが挙がっているが、ライバルクラブであるアトレティコ・マドリーからの引き抜く可能性もあるようだ。

『Telegraph』によると、マドリーが最優先で獲得を狙っているのはラダメル・ファルカオ。今季の国内リーグにおいて、得点ランキング3位となる19ゴールを記録しているコロンビア代表FWの調査を進めているとのことだ。

だが、この移籍を実現するためのハードルは極めて高い。とにもかくにも、彼が所属するクラブは、永遠のライバルクラブであるアトレティコ・マドリー。昨夏にはセルヒオ・アグエロを獲得するために巨額のオファーを提示したが、アトレティコ側はこれを拒否して、マンチェスター・シティとの交渉に動くなど、両クラブの間において円満移籍がなかなか実現していないというのが現状だ。

(筆:Qoly編集部)

{module [170]}
{module [171]}

{module [173]}

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手