昨年には「契約合意」が報じられた、マンチェスター・ユナイテッドとニコラス・ガイタンだが、実際のところは交渉は停滞中にあるようだ。

『Daily Mail』によると、話し合いが難航している最大の要因は移籍金。ユナイテッドはアルゼンチン代表ウィンガーの獲得をするべく2200万ポンドを提示しているようだが、ベンフィカはガイタンを放出する際の違約金として約4000万ポンドを設定しているため、両クラブ間に希望金額の大きな差があるようだ。

「シーズン終了後には新たに4選手を新戦力に招く」と噂されるアレックス・ファーガソンの構想だが、もし、その中にガイタンが含まれているのであれば、ユナイテッドはさらに頭をひねる必要があるだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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