33歳になった現在でもドイツ代表でゴールを決め続けるミロスラフ・クローゼ。所属するラツィオでも現在13ゴールとまだまだ彼のゴールへの嗅覚は衰えていない。ドイツ誌「11Freunde」が彼にインタビューをしている。クローゼは今夏の欧州選手権以後のことも視野に入れているようだ。

「私が身体的に健康であると感じるならば、2014年のブラジルW杯で価値あるゴールを決めたいね。代表チームは柔軟になったし、我々は異なるシステムでプレーできる。トニ・クロース、バスティアン・シュバインシュタイガー、メスト・エジルは信じられないくらい変化に富んだプレーをする。」

「(ラツィオは)選手として集中した練習を受けることが出来る。セッションは観衆がいない中行われる。そこがブンデスリーガと異なるところだね。」

快適な環境でキャリアの晩年を過ごしているクローゼ。しかしローマのナイトライフには魅力を感じないようだ。以下のように述べている。

「私は常に完全にサッカーに焦点を当てて生活している。ディスコに夜遅くまで通うような男ではないよ」

バイエルンからの移籍後国外挑戦を楽しんでいるクローゼ。このままの状態を維持するならば、彼に信頼を寄せているドイツ代表監督のレーブが引き続き代表に招集するに違いない。

(筆:Qoly編集部M)

{module [170]}
{module [171]}

{module [173]}

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら