ほんの数年前まで柏レイソルや徳島ヴォルティスでプレーする一外国人プレーヤーであったが、2008年にはヤングボーイズ、2010年にはCSKAモスクワへと順調にステップアップを果たし、欧州最高峰の舞台CLでもゴールを奪ってみせたセイドゥ・ドゥンビア。まだ24歳と更なる伸び白も残していることから、今や移籍市場でも人気を集める銘柄として注目を浴びている。
『Tvoi Den』によると、現在、彼に関心を寄せているのは、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、インテル、バルセロナの6クラブ。まだ本格的な動きは行っていないが、シーズン終了後に彼らが具体的なオファー提示を送る可能性は高いとのことだ。
以前にドゥンビア自身は「小さい頃からイングランドでプレーしたいと思ってきた」と語っており、特にアーセナルへの移籍を望んでいるようだが、“元Jリーガー”は人生の大きな岐路に近付いているのかもしれない。
(筆:Qoly編集部 T)
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