現在ドルトムントで思うような出場機会が得られていないクロアチア代表のイヴァン・ペリシッチ。先日のインタビューでは自身のジレンマや焦りなどについて語っている。

「チームの勝利を見るとき私はベンチに座っているんだ。死ぬよ。これは私を失望させるんだ。私はここにプレーしに来たんだ。ベンチに座るためじゃない。」

「シーズンの終わりまでこの状況が続くのならば私にはよくない。私は23歳で今がキャリアで最高の年齢だ。私は自分自身を見つめなくてはならないし、何があるか見てみたい。私はプレーしたいんだ。どこのクラブでかは重要なことじゃないよ」

欧州選手権も控え安定したプレー機会を得られていないペリシッチだが、ドルトムントでの成功も諦めないようだ。

「ドルトムントでの多くの素晴らしい瞬間があった。カップ戦とCLでは1ゴールずつ、ブンデスリーガで3ゴールあげることが出来た。この結果はそれほど悪くない、しかしもっと多くの出場機会があるならば、私はより多くの得点をあげることができるね」

先日はペリシッチの代理人とクロップ監督、ツォルクスポーツディレクターの3人で話し合いを行ったようで、クロップ監督やツォルクSDはペリシッチには満足していることを話している。ドルトムントの2列目には競争相手も多いがペリシッチは今夏にドルトムントに残留するだろうか。

(筆:Qoly編集部M)

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