14日に行われたロンドン五輪アジア予選最終戦、国立でバーレーンを見事2-0で下し、5大会連続9度目の五輪出場を決めた日本代表。試合終了後、歓喜に沸く選手たちは赤いシャツを着用。数日前に発表されていたロンドン五輪用の新ユニフォームが唐突にお披露目された。

japan-adidas-london-olympic-2012-shirt

バーレーン戦では決定的な追加点を決め、本大会でも活躍が期待される清武弘嗣がモデルを務めた、ロンドン五輪限定の新アウェイ。デザインコンセプトは震災からの復興をアピールする意味を込めた「日の丸」で、赤いユニフォームが20年ぶりに復活。デザインは基本的に今年1月に発表された白のアウェイの色違いとなっている。

japan-adidas-london-olympic-2012-shirt

八咫烏(やたがらす)の透かしも赤になるとまるで不死鳥のよう

また、五輪では前回の北京大会から商標表示のガイドラインが厳格化され、日本を含む各国の協会エンブレム使用が認められず。アディダス(adidas)の象徴である三本線なども入れられないため、“結束の一本線”のホームも男子代表・なでしこジャパンともに通常とは異なる五輪限定バージョンを使用する。

japan-adidas-london-olympic-2012-shirt nadeshiko-japan-adidas-london-olympic-2012-shirt

(筆:Qoly編集部 O)

{module [170]}
{module [171]}

{module [173]}

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手