3月13日、UAEサッカー協会は先日のエティサラットカップ準決勝での暴行事件に対しての懲戒委員会を行い、処分を決定した。
アル・アハリのキケ・フローレス監督を叩いたアル・ワスルのGKマジェド・ナセルには、クラブから既に無期限の出場停止が言い渡されているが、加えて協会は17試合の出場停止と、30万ディルハム(日本円にして約670万円)の罰金を言い渡した。
アル・ワスルはこの処分についてコメントを拒否したものの、マジェド・ナセルの行動について非難する公式声明を発表している。
「損害賠償のみならず、このような行動をするクラブだというイメージが広まってしまうことも極めて有害である」
(筆:Qoly編集部 K)
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