シーズン終了後、トッテナムはGK陣の入れ替えに動くかもしれない。ここのところ、様々なマスメディアに取り上げられているのが、トッテナムのGK陣に関する移籍の話題だ。

現在、トッテナムの第一GKには元アメリカ代表ブラッド・フリーデルが据えられているが、その控えを任されているカルロ・クディチーニは今夏に契約満了となる可能性が高く、エウレーリョ・ゴメスも出場機会を求めて他クラブへ移ることが確実視されている。

そのため、GK陣の選手層が一気に薄くなるケースを防ぐべく、ハリー・レドナップ監督は後釜としてレネ・アドラー、ティム・ヴィーゼの二人のドイツ人に注目。特に元ドイツ代表アドラーについては、シュトゥットガルトからやってきた若き才能ベルント・レーノにポジションを完全に奪われていることから、話し合いに応じる可能性が高いのではないかと噂されている。

アドラー、ヴィーゼの両選手は、フリーデルの存在を脅かせるだけの能力を持っており、どちらかの加入が決まれば、選手層に厚みを増すことは間違いないだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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