レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督はシーズン終了後にレアル・マドリーを去る事を決意したようだ。

『Sunday Times』によれば、モウリーニョは6月でレアル・マドリーを去る事を決断。かつてチェルシーで指揮を執り制覇した経験のあるプレミアリーグへ戻るという。

マドリーでのモウリーニョはクラシコでは結果が出ないモノの、今季のリーガ・エスパニョーラではライバルのバルセロナに勝ち点10差の首位へと導いている。なお、今週、ミッドウィークの試合では日本代表の本田圭佑が在籍するCSKAモスクワと激突予定であり、チームはシーズン末の歓喜へ向けて一歩づつ歩みを進めている。

しかし、順調なチームとは裏腹にチームのベテラン選手達やマドリーのメディアの態度にはうんざりしているようだ。モウリーニョとレアル・マドリーの契約は2年間。この夏契約が切れる予定の為、両者の蜜月は終了すると見られている。

(筆:Qoly編集部 N)

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