このところ、「レアル・マドリー退団説」が激化しているゴンサーロ・イグアインだが、その移籍先候補の有力チームであるチェルシーはマドリー側の動向を静観しているようだ。

『AS』によると、“ロス・ブランコス”は、イグアインの放出準備を進めているが、それと同時に代役確保を考えなければならず、その問題が解決するまでは「放出予定」の域を脱することは出来ないとのこと。

チェルシーのアンドレ・ヴィラス=ボアス監督は、リーガで80ゴール以上を記録しているアルゼンチン代表FWを今季途中にも狙ったと噂され、シーズン終了後にもオファーを提示することは間違いないと言われているが、まずは交渉相手の補強結果を待つ必要がありそうだ。

(筆:Qoly編集部 T)

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